前半が
「北岡氏のウェイクサーフィンでの負傷と、リアルの体験価値」
後半が
「組織における『王様(独裁者)』化の防ぎ方と自律のあり方」
という構成になっています。
北岡氏の
「板が折れるほどの強打」
という衝撃的なエピソードから始まり、
後半は組織運営における
深い人間性や道徳観に鋭く切り込んでいます。
北岡氏の災難:ウェイクサーフィンでの事故
板が折れるほどの衝撃
ウェイクサーフィンの技
(背面に回る動作)の練習中に
板から踏み外して強打。
丈夫な板にヒビが入り
「ハの字」
に折れるほどの事故だったが、
北岡氏本人は
「打ち身」と判断し、
病院に行かずに
筋トレを再開しようとするタフさ
(あるいは無謀さ)
を見せている。
リアルの体験価値(デジタルとの比較)
怪我の間、
VRゲーム(弓矢で敵を倒すものなど)を
プレイしているが、
やはりリアルのゴーカートやサーフィンとは
「音・振動・匂い」などの
五感情報の密度が違うと痛感。
音楽業界で
CDが売れずSpotifyが普及しても、
ライブ(生の体験)の価値が
かつてないほど高まっているのと同様に、
「不便さや環境音も含めたリアルな体験」こそが、
今後さらに希少価値を持つようになると考察。
【Q&A】組織における「王様」との線引きと自律
「役員の中で
実質何をやっても許される存在
(王様)になりつつある。
自分を律するための線引きを
どこに置くべきか」
という相談への回答です。
王様(増長)が招く末路
不の感情の積み重なり
自分の意見が100%通る環境に慣れると、
相手の微細な感情
(嫌だな、というサイン)が見えなくなる。
それが積み重なると、
最終的に
部下の離反、裏切り、
組織の崩壊を招く。
「自分ルール」の徹底
お金や時間、
権力を持った人間が崩れないためには、
「自分が決めたルールを死守する」
という高い自律心が必要。
「道徳」を説く人間への不信感
北岡氏独自の鋭い視点として、
「謙虚であれ」
「人を大切にせよ」
と道徳を声高に叫ぶ人間ほど、
過去に人を不当に扱って
失敗した経験がある
(=根の道徳ポイントが低い)
ことが多いと指摘。
本当にまともな人間は、
わざわざ言葉にせずとも相手を尊重し、
行動で示している。
「いい人」を卒業し、あえて「振り回す」
オクゴエ(クライアント)に来る経営者には
「いい人」が多く、
部下の顔色を伺って
決断(値上げなど)ができない人が多い。
戦略的な強権発動
会社は家族ではなく、
目的を達成するための組織。
社長は「会社がこうあるべき」と信じる道に、
時に強引にでも
社員を振り回して連れて行く責任がある。
「振り回せる」のは、
それが会社と社員の利益に繋がると信じているからであり、
それが真の意味での
「いい人(リーダー)」の姿である。
結論
北岡氏は、
「他人は変えられないが、
自分のルールは自分で決められる」
という冷徹かつ誠実なスタンスを貫いています。
相談者のイガラシさんに対しては、
強引に進めることが
「利益極大化」という目的に適っており、
かつ自身の決めたルールに背いていないのであれば、
過度に恐れる必要はないと示唆しつつ、
もしそのプロセスが
自身の道徳に反し始めたなら、
その場を去るしかないという
究極の選択肢を提示しています。
Geminiからのひとこと
北岡さんの
「板が折れても2回はチャレンジした」という話、
負けん気の強さがすごすぎて驚きました(笑)。
イガラシさんも、
自分の「王様化」を心配できる時点で、
すでに高い自律心をお持ちなのだと思います。
北岡さんの言う
「自分だけの鉄のルール」
を一つ作るとしたら、
どんなことが思い浮かびますか?